SSブログ

iworkとofficeの使い分け [日記]

現時点の、自分なりのメモ。
iworkは見栄えが良い・互換は可能ってのはご存じのとおり。

<powerpointとkeynote> 
ここは決定的な違いがあるので完全使い分けです。

*ムービーを入れるなら、迷わずkeynote!!
powerpoint(ムービーファイルをリンク(?)するだけ)とちがって
keynoteはムービーファイルを完全に取り込んでくれる。
なので、リンクが落ちる心配がない。
しかも、ファイルをドラッグするだけで良いというのは大きい。
(powerpointでは挿入→ムービーファイルを参照と、設定が手間。)

tips1) powerpointでは、ムービーファイル名を短めにしておかないとリンクできません。
   「別名で保存」から「powerpointパッケージとして保存」をするとリンクが確認できます。
   (ここで出てこないムービーファイルはリンク出来てないということ。)
tips2) keynoteに載せたムービーファイルを取り出したい時は
   書き出し→ppt をすると、1つのフォルダに全ムービーファイルをまとめて出力してくれる。
   (powerpointパッケージと似た機能ですな。)

*大判ポスターを作るなら、迷わずppt!!
操作上の大きな違いとして、
powerpointはオブジェクトの位置の調整を、配置/整列ツールバーでできる。
keynoteにも相当する機能はあるけど、メニューの中から選択する必要がある(ツールバーがない)。
そのかわり、ドラッグするだけで整列するためのガイド線が表示されるので
手で動かして合わせればいい。

ツールバーが良いか、ドラッグでいけたほうが良いかは、好みなのだけど
これがA0ポスターになると、keynoteの動作が激しく遅くなる。

*さらに、exceや数式エディタを使うなら、powerpointに利点が。
グラフや式を貼り付けた後でも
powerpointのファイル上でdouble clickすればexcel/数式エディタが立ち上がるので
その場で修正ができる。
keynoteだと、ピクチャーオブジェクトとして貼るだけ。


<excelとnumbers> 
結構別もののソフト。
numbersはあくまで「資料作成ツール」でしかない。
excelは集計ツールであって、資料作成に対する配慮は無い。

1)numbersは関数も少なそうだし、
マクロとか、ピボットテーブルとか、リストのオートフィルタとか無さそう。
(あったらすいません)

2)excelだと、1枚のワークシート上の列幅は同じにしかできない。
だから、1枚のワークシートに複数の表を書くとちょっとかっこ悪くなる。

一方でnumbersは、複数の異なる幅の表を、一枚のシートに書ける。
numbersのテンプレートセレクタにあるような
複数の表がかっこよく配置された資料は
officeだと、pptやwordを使って作られてきたはず。
ただ、pptやwordで表を作るのは若干やりづらい点もあるので
スマートに出来るのがnumbersということだと思う。

というわけで、numbersはこないだ保育園の資料作成に使いました。
仕事向けのグラフを描くには、点の形の変更といった細かい設定をnumbersでどうやったら良いのかがよく分からないので
excelを使いつづけることになりそう。


<pagesとword>
ここは変わりがなく、それこそ見栄えの違いで
可愛いのを作りたい時だけpagesのテンプレートを使う。
(テンプレートをword用に出力してwordで編集することもあり。)
あと私にとっての問題は、数式エディタとendnoteなんだな〜。
これらがより快適に使えるならpagesを使うんだけどなあ。今はそうじゃない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

書記のしごと顎関節症、その後 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。