骨髄炎その後 [日記]
骨髄炎は無事に手術して、よくなりました。
今日別件をメモしておこうと骨髄炎のときの文を読んだら
ずいぶんつらそうなトーンだった。
もう半年以上前に治療は済んで、あのしんどさからは解放されている。そっちを先にメモ。
骨髄炎は、排膿を下顎の下方から切開することもあるらしい。
私の場合は排膿は無かったので、implantごと除去するだけ。
当初は、部分麻酔+鎮静下の、簡単な手術の見立てだったのが
画像診断など経て、鎮静では制御しきれないかもとのこと。
全身麻酔はいいんだけど、前回激痛だったので、
吸引で眠ってから点滴の麻酔が入るようにしてもらうなど
かなり希望をきいてもらった。吐き気も強かったのでそれも相談。
いろんな手があるんだな。相談しないと損です。
麻酔が切れてから1、2時間、手術した部屋で休む必要があって、退屈だった。
ヘロヘロと電車にのって家について
麻酔がきれてからは、想定範囲の痛さで
大学病院の治療が始まる前の激痛と比べたらぜんぜん楽。
痛み止めでおさまる。
腐骨は長期間炎症を繰り返したことで形成されるとのこと。
何度も腫れてかかりつけで治療して、もう大丈夫なはずと
毎回言われてたけど、やっぱり大丈夫じゃなかった。
結果抜歯になったのは、大学病院の先生からみると残念なことだったらしい。
大学病院に行ったほうがいいだろうと思っていたけど、時間がないなどなど。
変だなと思ったら早く行ったほうがいいです。
抜歯後、さすがにこれはおかしいと相談したら
かかりつけが勧めたのはペインクリニックだった。
そのとおりにしていたらもっと苦しんでいた。ぞっとする。
コロナや夏休み(お子さんの手術優先)のため、抗生剤でしのいでいた。
このミノサイクリンが効いたのがとてもよかった。相当軽減された。
副作用のめまいがけっこうきていたけど、差し引いても、神、だった。
抗生剤は3ヶ月も飲むようなものではないので、途中で休薬したり。
それでまた痛くなったこともあった。それでも大学病院に来る前と比べたら天国だった。
術後はしばらく通ったり、画像診断で確認があったり。
まだあと一回くらいあるのかな。
部分入れ歯は不便。
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